袖ヶ浦と河岸と言えば、千葉県を思い浮かべてしまうけど、ここは江東区の袖ヶ浦。

きっと、大昔は袖ケ浦と呼ばれるような海岸線がみれたであろうこの地は、荒川が目前の住宅街。

すこし足をのばせばショッピングセンターのスナモがある、砂町ですよ。
定食竹鈴 (2)

色褪せた彩り定食のメニュー写真。

ナマモノが苦手じゃなければ、間違いないんだろうけどね。
豚ばら生姜焼きやカツカレーも気になる。
定食竹鈴 (1)


Tb1eがあれば、どこにでも行けて、こんなマイナーなお店にも気軽に入れる。


車やバイクや電車移動だと、出会えないからな。


豚ばら気分で入ってはみたけど、店内に並ぶ沢山のメニューを眺めてたら他のメニューも気になり出すではないか。


「今日のお薦めは・・・」

と店員さんがすすめるホワイトボードには、三種のフライなる文字が。


アジフライとか美味しそうだな・・・と、豚バラから急遽フライに変更。


築地で仕入れただろう、美味しい鮪のブツがうりっぽいので、フライなんて邪道な気もしたけど、ナマモノが苦手なのでしょうがない。

新鮮な鮪をうりにしてるようなお店の、フライってほとんどが外れというか、うりとしてる鮪とは違って至って普通って事は、ナマモノ嫌いの人の中では常識。

だって、うりが鮪なんだから、他に力をいれる訳がない。

定食竹鈴 (4)


・・・むむむ。
でも、このお店は違うな。そんな常識を覆して、フライがほくほくしてて美味しいではないか。

騙された。
彩り定食でまぐろをうりとしてるのかとおもったけど、これは完全に小料理やというか、美味しい定食屋さんじゃないか。
定食竹鈴 (3)

アジのフライとイカフライと、もう1品、何の魚かわからなかったけど、大して魚が好きじゃない人が食べて美味しいと感じるから、間違いなくこれは美味しい。

そして、ご飯も悪くない。
変な定食屋にあたってしまうと、量だけで恐ろしい程美味しくない白米にあたってしまうけど、ご飯が美味しい。

そして、なぜか味がしっかりしてて美味しい味噌汁。
なんでこんな味がしっかりしてるんだ? とおもったら、カニの足が隠れてて良い出汁になってるではないか。

手間も小鉢も、色が地味でおいしくないタケノコと油揚げなのかと思いきや、これが正しい例えかどうかわからないけどシーチキンのような魚の身のようなものが隠れてて、それがどこで食べても単調なタケノコと油揚げのついでのような小鉢を、すこし複雑な味にしてくれてる。

このお店は間違いないな。


また来よう。
そうしよう。