書くのが面倒臭くて放置してたけど、最近読んだ本の中の一冊。



【銀色に光り、ゆっくりと空中を回っている。
中空に浮かんでいた大男がゆっくりと球体に向かって降りてきた。手に握っている巨大な斧が不気味に輝いている。

球体が宇宙を司るもので、男は運命。宇宙の二つの天極を融合するための斧を持っている。】

こんな一節があって、

『なぜ?ものを叩き割り、こなごなにしてしまう斧が、なぜ天極を融合することができるの?』

そんな質問に、

『ものは切り離すことによってより強固に結びつくことができる。一本の枝を折れば、二本の束にできる。一本の糸よりも、二本の糸をよりあわせた方が遥かに強い糸を作ることができる。二本の手は離れていることで、しっかりと握り合わせることができる。』

こんな風に答えてました。
小説だし、詳しく書きすぎると面白みがなくなるから、この下りを引用したけど、この一節は巧くこの小説の内容を凝縮してると思うね(・∀・)


時空を超えて、巡り廻るラブロマンス系の甘ったるい小説だなーと読み始め、いや読み終わりに近づく位まで思ってたけど、最後にその甘ったるい節々が繋がっていく感じは良かったね(・з・)フム

エドワードやらエリザベスやら横文字系な名前だと、いまいち感情移入出来ないからチョット時間がかかったけど、生きていく上での困難やら試練やら悩みやら、なんか息詰まってる人には良いカンフル剤になるんじゃないかな?