「男と女の間に友情は成り立つか?」なんて話を聞くと若いなぁ〜と思う。男と女の間にだって友情は成り立つと思う。相手が自分のタイプじゃなかったら恋愛に発展しなくて友情になるとか、下心がないからこその友情だとかいうけど、歪んでる。まず言いたいのは、SEXした後でも友情は成り立つ。「男と女の間に友情は成り立つか?」なんて話をしてる奴は大抵、『SEXしたら友情じゃない』のを前提で話をしてる。それに、友情なんて、そんな話をしてる奴が思ってるほど永続的に続かない。友情なんて、悪く言ったら寂しいときの暇潰し。いずれ、離れ離れになって思い出に変わる。ただし、思い出の中でだって友情は友情なんだと思う。掛け替えの無い時間を共有し、共有した時間が人と人を繋ぐ。長さじゃなく、密度。濃い時間を共にすれば、より深く繋がっていく。思い出が絆を強くする。相手を知ろうとするからこそ、繋がりを持とうとする。『相手知るにはSEXしてしまうのが手っ取り早い』と誰かが言ってたけど、せの通りだと思う。何年もかかって築きあげた友情よりも、たった一回のSEXの相手の方親密になる事だってある。男と女なら、カラダを繋いで解り合うことだってできる。まぁ、その気があるなら男と男でもカラダを繋ぐ事もできるけど・・。 ただ、解ろうとしてカラダを繋いだのではなく、欲望に任せてカラダを繋いでしまうと、カラダの一部が萎縮してしまうのが如く解ろうとする気持ちも萎縮してしまう。カラダを繋ぐまでの過程が、ココロを繋いでいく。でも、ココロとカラダが繋がるとそれは友情ではなく愛情になってしまってう。でも、愛情だって友情の延長。人の心は移ろい愛情が冷めてしまう場合だってある。憎しみあってしまう場合もある。ココロが繋がりカラダも繋いだ者同士、濃い時間を共有する。愛情が冷めても友情が残る事だってあるハズ。ただ、その友情を邪魔するのが新しい愛情。新しい相手ができてしまうと、下心がない繋いでおきたいと思う友情なんかも、新しい相手が嫌悪し切り捨て欲しいと願う。新しい愛を尊重すれば、その友情は思い出の中へと葬られてゆく。「彼氏がいるから・・」「彼女がいるから・・」と異性と二人きりになることを拒んでいくのが正しいとされるこの世界。 だから「男と女の間に友情は成り立つか?」なんて話自体、歪んでる。男と男・女と女だって愛情になるパターンもあるし、SEXしても友情は芽生える事もある。友情は永続的に続かない。そんな想定外にされてる要素も考えたらたら、それは狭い世界観で極論を語り合うだけの無用な論争じゃない? 小学校のときに一緒に遊んでた異性はどう?れっきとした友達だったでしょ?それとも『それは今話してる話題とは別の話』と切り離してしまうの? SEXを知ってようが知らまいが、友情は築ける。だから『男と女に友情が成り立つか?』なんて話は青臭い話に聞こえるんだと思う。まぁ、酔った時に話し合うネタにするには面白いネタだとは思うけど、真剣に話合う価値はないな。