山間部にも物資、「助かった」の声
 新潟県中越地震の被災地で、オートバイを使ったボランティアが活躍している。道路が大きく陥没し、四輪車ではたどり着けない地区があるため、支援をくまなく行き渡らせるのにはオートバイの機動力が生きるためだ。復旧が進み、車が通れる道路も増えたものの、依然として深刻な渋滞が続いているだけに、「オートバイボランティア」の活躍はまだまだ終わりそうにない。(山田英嗣)
 オートバイボランティアは、全国のオートバイ愛好家が愛車を持ち寄って救援物資の配送などを行う。スクーターから大型バイクまで持ち込まれるオートバイの種類はさまざまだ。小千谷市では連日、市総合福祉センターに開設されている「災害ボランティアセンター」を拠点に約二十人があちこちを走り回り、週末などには百人以上が参加することもある。
 同市では地震の影響で道路が寸断され、市道だけで計約八百カ所に陥没や亀裂が入るなどの被害があった。市内には山間部の集落も多く、地震直後は車で行けない場所も目立ったため、小回りがきくオートバイによる支援が威力を発揮した。
 オートバイボランティアはこれまで、車で行けない場所に避難している市民のもとを訪れ、求められている支援内容を調査したり、物資の配送などを行ってきた。ときには看護師の資格を持ったオートバイボランティアを派遣し、市街地の病院まで行けないお年寄りのケアを行うこともあるという。
 一連の活動は被災者にも好評で、山間部で避難生活を送る被災者から「このようなところまで来てくれて助かった」などとの声が多く寄せられている。
 活動の調整などを行っている「災害ボランティアネットワーク埼玉」スタッフの生田目俊之さん(36)は、「現在も道路渋滞が激しく、オートバイボランティアのニーズは高いと思う。雪が降ると活動できなくなるので、それまでにできるだけ多くの支援を行いたい」と話している。
(産経新聞) - 11月8日15時20分更新

YAHOO!のトピックスで見かけたニュース。同じバイク乗りとしては、なんか嬉しいニュースでした。人の為に何か出来るって簡単な様でなかなか出来ない事だと思うし、凄いと思う。凄いと思うのに、何も出来ない、何もしようとしない自分が不甲斐なくも思う。