菜の花紫陽花向日葵銀杏
何度も季節が巡って過ごしてきた家。

そんな家から引っ越す間際、涅槃西風の穏やかな晴れの日の花吹雪。
春の日 (3)
新居の周りでも見つけられればいいけどな。
春の日 (1)

「孫の様に思ってたのに、引っ越しちゃうのか。寂しくなるな〜」

とか言いながら、泣き出す爺さんとか。
春の日 (4)

お弁当を持ってきたり、果物をもってきたり、80歳を超えても元気な1階のお婆ちゃんとか。
春の日 (5)

「わしもな、昔HONDAのバイクに乗ってたんだよ」
と、昔のバイクの話をしてくれるピノキオに出てくるゼペット爺さんみたいな爺さんとか。

血のつながった爺ちゃんや婆ちゃんは何年も前に天国に行ってるけど、結婚してから住んだこの家では、勝手に孫とか思ってくれる爺ちゃんや婆ちゃんが近所に何人も出来た。
春の日 (6)

都内だから、会いに行こうと思えば会えるけど。
何か寂しくなるよね。
春の日 (7)

出会いと別れの繰り返し。
春の日 (8)

「葬式には呼んでください(・∀・)」

とか、言ってみたかったけど洒落にならないのでやめといた。
春の日 (2)

引っ越しの餞別なんかも出してくれて、なんかやっぱりあれだね。


葉書でも出しておこう。
そうしよう。