■陸運局1日目
「車検証を紛失してしまった」と車両だけ預かっていたバイク。

持ち主のヨシノリさん(仮名)から、タケシ君(仮名)にそのバイクは譲られた訳なんだけど、タケシ君が適当な人で多忙なヨシノリさんから再発行に必要な情報をなかなか貰ってこない。

拉致があかないので委任状数枚とバイクを購入した時の住所と氏名を頂いて、代理で多摩自動車検査登録事務所へ。
多摩の陸運局には別件で用事があったついでだったものの、その車両のナンバーが品川ナンバー(;´Д`)

車検を通すなら品川ナンバーを多摩で通すとかはできるけど、廃車にしようとしていたので返納は品川の東京運輸支局じゃないとNG。

・・・で、平日に時間を取れる事もそうそうないので、高速移動で品川へ。
・・・タケシ君、電話に出ず(;´Д`)

終了。


・・・で、平日の時間を潰されてしまい、後日。


『品川ナンバーが取れそうな住所を教えて欲しい』
と、新たに住所を送って貰ったら
・・・同じ住所(;´Д`)!?

友達の家を転々としたり、何度も引越してるらしく「バイクを買った時の住所が判らない」とか言い出す始末。



何度も引っ越す事自体が怪しい上に、車検証もない。
かといって、納税してくれと役所から手紙が来てたりしないのかと聞いてみても点々としてるので届いていないとか。

『バイクを登録した時の住所が判らないってどうゆう事なんだよ・・』




■陸運局2日目
多忙なのか抜けてるのかよくわからないヨシノリさん(面識なし)はあてにならないので、委任状のみ握りしめて登録事項等証明書で何とかできないか東京運輸支局へ。
除票 (2)

型式や車名や車台番号があっても、車と違って登録事項等証明書を取るには登録時の住所が必ず必要との事で却下(´д`)グハッ

車とバイクで、手続きが異なる事を始めて知った。
言われてみれば、バイクは簡単にフレーム番号とか調べられるからな。
除票 (3)

・・・で、缶コーヒーを飲みつつ知恵を絞ってみる。
除票 (4)

委任状はあるので、除票から住所を辿ってみる事に。
債権回収の時に役立つ除票がこんな事に役立つとは(・∀・)

まずはヨシノリさんからいただいた住所を管轄してる区役所の支所へ。
委任状と申請用紙を出して300円程度で除票を入手。
除票 (5)

ちなみに、こんな形式の委任状に本人に直筆してもらい認め印でOK。
除票 (6)

住民票を取る時に使うような紙に必要事項を記載して暫し待つ。
除票 (7)

・・・で、除票には転居元と転居先が書いてあるので確認。
転居元はヨシノリさんが東京に出てくる前かと思われる都外の遠く離れた住所。

転居先も東京運輸支局の管轄じゃない。
除票 (8)


致し方なくその住所の管轄の支所まで移動。
委任状は数枚あるのでまたしても除票。
除票


除票 (11)

・・・で、更に転居先がまたしても品川ナンバーと関係ない住所。

更に、その住所に転居してるのが最近ではないか(;´Д`)

除票を元に、1つの住所から転居元も含めて4つの住所を入手したにも関わらず、品川ナンバーを入手できそうな住所の登録がない。

『・・・このバイクって本当にヨシノリさんのものなのか?』
雲行きが怪しくなってきた。

盗品?等と訝しく思いはじめたけど、友達の家を転々としてる怪しい人物なだけに、
「その時付き合ってた彼女の名義で買ってたりとか?」とか。


そうなってくると、彼女(憶測)→ヨシノリさん→タケシ君→自分と話が更に面倒臭いものになるなーと思っていたけど、所有権の留保の事が頭を過ぎる。


そう。今でこそ少なくなってるものの、バイク屋さんでローンを組んでバイクを買ったりするとローンを完済するまで所有権がバイク屋になるって契約方法が存在したりする事が。


ローンを踏み倒して、バイクを転売する悪質な人がいたりするからね。
そんな訳で所有権の留保を疑ってみたけど、書類が無い時点でヨシノリさんに購入したバイク屋を聞き出すのも時間がかかりそう。


バイクを新車で購入していたら、車体の見えない部分に何らかのステッカーを貼ってたりする事が多いので、車体を保管してる場所に戻って車両を確認
運良く、ショップなのかブランドなのかよく判らないステッカーが貼ってあり、ググりにググって、潰れてしまったヨシノリさんが購入したと思われるショップを発見。






・・・所有権留保な状態でお店が潰れるのって、かなり面倒臭いパターンだな。
・・・で、ダメ元でそのお店と名前が似てそうな他の県にあるお店へ連絡。


ラーメン屋だったり、全く関係ないお店に繋がったりしたものの、姉妹店の様なショップへ辿りついて、そのお店に型式やら何やらを伝えると、そのバイクを扱っていたデータが出てきて所有権の解除も正式に書類を揃えればできますとの回答まで貰った(・∀・)ウホーイ


そんな訳で、そのショップに提出する書類やら委任状やらを現在入手中。
ローンで購入していれば、完済証明が必要なのでローン会社への連絡等も必要となるのでそのバイクショップが提携していたローン会社の情報も入手。


一ついえるのは、住所と氏名だけでその人の本籍やら誕生日やら転居先やら転居元やら、役所に届けてる情報は簡単に筒抜けてしまうって事。
人探しに使う場合は委任状が必要だけど、貸したお金を回収する場合は別な書類を用意すれば追えるからね。

アンケートやモニターや何やかんやで個人情報を記載する機会って多くあるので、個人情報がどうこう思う方は名前をひらがなで書いてみたり、住所の番地の後に適当なAとかBとか余計な文字を入れてみたりとか適度に役所に登録されてるものと異なった住所なんかにしないと、悪用したいと思ってる方には簡単に悪用されてしまうって事。

個人情報がどうのこうのと騒ぐ人に限ってそんな知識は一切なく、情報をバラまいてるとは思うけど。


そんな訳で、今まで行ってきた手続きの中で一番やっかいな変更手続きは更に続く