前回エンジンヘッド内部を書いて見たけど、STEED(スティード)のエンジン降ろしを行ってから、約1ヶ月も経過してたんだなー( ゚ρ゚ )

そんな訳で、1ヶ月もあればエンジンについて色々調べたりして詳しくなる訳ですよ。

タイミングマークやらカムシャフトの合わせマークやらRTマークやらFTマークやら、良く解らないので取り合えず組んでおいたエンジン。

一旦バラす為にヘッドカバーを外します。
ヘッドカバー

ヘッドカバーを外すとこんな状態。
ヘッドカバーを外した状態




ヘッド内部のオイルガイドプレートを外す
オイルガイドプレート

続いてカムシャフトホルダを外す
カムシャフトホルダ

カムシャフト


ちなみにカムシャフトホルダをバラすとこんな感じ( ・ω・)
ロッカーアーム

組み込むとこうなります。
ロッカーアーム組み込み


続いて、カムシャフトサイドホルダをテキパキと外します。
カムシャフトサイドホルダ

カムシャフトサイドホルダ外し

カムスプロケのボルトも外します。
カムスプロケットボルト


ディスクグラインダーでボルトの頭削りで失ったボルトの代わりに、新しいボルトを発注した訳ですよ。
NEWカムスプロケットボルト

そんな新しいボルトを使ってるので、カムスプロケのボルトを外すのも余裕(・∀・)
前回は舐めてしまった関係で、だいぶ手間取ったんだよね・・・(-Д-)

外したカムシャフトとカムスプロケ。
カムシャフト&カムスプロケット


カムシャフトとカムスプロケを外した状態で、チェーンがヘッドの奥の方へ落ちていかないように紐やら、紐状にしたビニールテープで吊っておきつつ、タイミングホールの出番ですよ(゜∀゜)

エンジン左下の方にある、クランクシャフトホール。
クランクシャフトホール

この穴の中にあるボルトを、ラチェットレンチ(17mm)なんかで回せば、カムチェーンに動力が伝わって、カムスプロケやらカムシャフトやらが手動で動く訳ですよ(・ε・)フムフム
クランクシャフトホールアップ


そして、クランクシャフトホールの右側にある穴がタイミングホール。
タイミングホール

クランクシャフトを回すと【FT】やら【RT】なんてマークが出てくるので、ホールの右側にある合わせマークに【FT】や【RT】のマークを合わせて調整をしちゃう訳ですよ。

今回はリアシリンダ側のみをイジったので、まずはタイミングホールを覗きながらクランクシャフトを半時計方向へ回し【FT】を合わせマークに合わせます。
【FTマーク】に合わせたら、フロントシリンダ側のカムシャフトの合わせマークを見てみます。

フロント噛むシャフトフランジ部のマーク(カムスプロケを留めるボルトの丁度下にきてるマーク)が上側を向いていた場合、さらにクランクシャフトを反時計方向に308℃回転させ、リヤカムシャフトを取り付ける。(もし、マークが下側を向いている場合はクランクシャフトを反時計方向に668℃回転させリヤカムシャフトをとりつける。)
フロントカムシャフトフランジ部マーク

今回は上を向いていたので、308℃、回してみました。

フロントカムシャフトを遠目に見た図
フロントカムシャフトフランジ部マーク2


308℃反時計方向へ回したら丁度タイミングホールに【RT】のマークが見えるはずです。
RT


タイミングホールを覗いてマークが合ってたらリアカムシャフトを組んで、カムスプロケとチェーンを取り付ける訳ですが、ここでも調整が必要( ゚ρ゚ )

まずはリアカムシャフトの合わせマークを上側に合わせる。
リアカムシャフトマーク

続いて、カムスプロケのタイミングマークをシリンダヘッド上端面に平行になるように合わせる。(写真はマークが見えやすいように、平行な状態からチョットズラしてます)
カムスプロケタイミングマーク

シャフトとスプロケのマークを合わせた状態で、スプロケをシャフトにはめ込むだけなんだけど、カムチェーンが張った状態だと巧く嵌らないので、カムチューンテンショナーを外しておくと嵌め易いと思います。
カムチューンテンショナーボルト

スプロケが巧くはまったら、ボルトで留めて、カムチューンテンショナーのボルトも嵌めればOK。

後は外したのと逆順に戻していくだけデス(・∀・)
ヘッド内部1

ヘッド内部2

ヘッド内部3

ボルト等が余ってないか、締め込みが甘くないか確認したら、ヘッドカバーを取り付けて終了(゜∀゜)♪
エンジン

いやー、かなり長い期間エンジンをイジってた様な気がするけど、たった1ヶ月なんだね(-Д-)

もの凄い勉強になりました。
これで、今乗ってるSTEED600のエンジンがおかしくなっても、エンジンOHも出来そうだな♪

後はフレームにエンジンを乗せて、スティードを組み立てる作業だなー。
巧く動いてくれればいいけど・・・