先日から書き続けてる、動物嫌いな人には全く興味がないうさぎちゃんの話。


1/11の午後に手術を施して貰いました。手術をして貰う時にも説明があったんだけど、

『手術をしなければ2〜3日。手術をしても、体力がもつかどうかわからない・・・』

身体にメスを入れるのが反対と言ってた弟は、獣医さんの話を聞くまで手術をして貰うかどうか悩んでました。
手術代だって幾らかかるか判らないし、手術をして後遺症みたいなものが残ったり、人の手を加えてまで命を無駄に長引かせるなら、手術をしないて安らかに眠った方が幸せなんじゃないか?と悩んでたのかも。

考え方は人それぞれだけど、手術の費用の話は聞かないようにしながら、手術をしてもらうのがセイの望み。
幾ら高くても、七桁なんていかないだろうけど、予想以上に高い六桁の金額を聞いたりしちゃったら、費用とうさぎちゃんの命を天秤にかけてしまいそうだったから・・・。最低だよね。
結局、獣医さんのうさぎちゃんに対する真摯な対応や説明のお陰で、手術をする事に。

そして、胃に詰まって、うさぎちゃんの元気を奪っていたものを手術で無事に取り除いて貰いました。
手術は2時間弱で終わったみたいで、動物病院が閉まる前に面会に行きました。
麻酔をかけられてる所為で、よっぽど寛がない限り真横になって寝ないうさぎちゃんが、ぐったりと真横になってる。
耳に点滴の針を刺されて、手術をした傷口を押さえる為にガーゼで出来てるような、うさぎちゃんの体型に合わせたステテコみたいな服を着せられてました。

目は開いてて虚ろだったけど、セイがいったら『ヴーヴー』と軽く鳴いてくれて、頭を撫でてやったら嬉しそうにしてました。
獣医さんに見せて貰った、胃に詰まってた物。餌やうさぎちゃんの毛や、尿を吸ってくれるシートがふやけたものだったり・・・(×_×)
野菜ジュース

『明日からは通院で点滴や、家では野菜ジュースなんかを飲ませてあげて下さい。』
なんて言われたのに。

1/12の朝方に、何だかやたらと吐き気がして、うさぎちゃんの病気が移ったから〜なんて思ってたりしつつ、トイレて嘔吐。

殆ど寝てなかったから、体調を崩したかなーと思ってたら、午前中一番に動物病院からの着信。
不吉な予感を感じつつも出てみたら、やっぱり(×_×)
2ショット
『夜は体調が良くなって、起き上がったりしてたんですが、朝方に元気がなくなって・・・うさぎちゃんダメでした。』
と。
電話で聞いても、『うさぎちゃんダメでした』がそれ程悲しくもなく、弟に連絡。
朝方、仕事で新宿に居たから動かないSTEEDの代わりにジャイロ。


このジャイロが頑張っても50キロしか出ない。スロットルを捻っても捻っても50キロ。何でこんな時にジャイロなんだよ!と腹立たしく思う。

『うさぎちゃんダメでした・・・』
が頭で響く。
原因が良く判らない吐き気と腹痛に更に教われながらも、家に戻ってから病院へ。
酸素室の中に、タオルをかけられて、花を添えられたうさぎちゃん。

『うさぎちゃんダメでした・・・』
が、横たわるうさぎちゃんを見てやっと実感してきて、涙が溢れそうになっちゃいました。
弟もいるし、獣医さんもいるから頑張って堪えてるのに、涙の野郎はどこに潜んでたのか溢れてくるんだね。

バレないように隠してたつもりなんだけど、情けないな。

獣医さんも手術を薦めて助けられなかった事を申し訳なく思ってたんだろうけど、獣医さんには小さな声で『有難う御座いました』としか言えなかった。

もしかしたら、手術をしなければ痛い思いもしないで、もうチョットだけ長生きできたのかな?
と考えたり。

小さな箱にうさぎちゃんと花が入れられて、家にうさぎちゃんを連れて帰る。
箱の中でこんなにおとなしくしてくれるなら、うさぎちゃんを色々な場所に連れていけば良かったなー(;´Д`)

カブトムシを子供の頃に飼ってた時も、こんなに苦しくなったかなー?
と思う。
そー考えると、カブトムシには悪いけど、カブトムシはただのペットだったのかも。悲しかったけどさ。

箱を開けて、花とタオルを避け、うさぎちゃんの身体を触るとまだほんのりと温かい。朝方までは生きてたんだよな〜と何だか妙な気分。
弟が一度部屋に戻った時なんか、見ている人がいないからボロボロボロボロ涙が出てくる。
三年半。
何となく飼いだしたうさぎちゃん。
平均寿命が五年と言われてるから、早すぎる死。
原因は間違いなく、飼い主のうさぎちゃんに対する体調管理の甘さ。
何匹が居た兎の中で、うさぎちゃんはセイ達に選ばれた。飼い主がつかなかったら、保健所に連れていかれたかもしれないけど、セイ達が選ばなかったらもっと長生きできたのかも。

でも、でも、楽しかっただろ?


『田舎なら、土葬にするのに』
と、火葬より土に還す事を弟は希望してたけど、都内だとそんな簡単な事も出来ないから、深大寺動物霊園へ。
お金を出せば階級があがるみたいな表示が何か嫌だったけど、深大寺ならバイクで気軽に行けるしいいかなーと思い、火葬。

手続きを済ませてゴーゴー唸る焼却炉へ連れていき、お線香をあげたらまた涙。
いつからこんなに涙もろくなったんだろ?

セイのバイクが動かなかったから、弟のバイクに二人と一匹乗りして、環八や甲州街道を走ってる時も『もっと色々な所に連れていけば良かったなー』と後悔。

うさぎちゃん。
バイク楽しかった?

苦しい思いをさせてごめん。
奇しくも、朝から吐き気や腹痛に襲われてたのは、うさぎちゃんの苦しみを少しでも味わえって悪戯だったんだろーな。

お腹に何か詰まってるような感じだったり、吐き気がするのにあんまり吐けなかったり、うさぎちゃんの最後の悪戯。

でも、解ったよ。
うさぎちゃんを供養して、家に帰ってきて眠って、吐き気で起きて詰まってたものが全部出たような感じになった時に。

身体が軽くなった様な、感謝。

うさぎちゃん。
手術の所為で、命が短くなったかもしれないけど、最後は苦しまずに済んだんだろ?

まだ、頭が痛かったり凹んでるけど、有難う。
こんな馬鹿な飼い主を責めないで。